今日のポイント
- まず日本語音声で、2〜3回見て内容を覚える
- そのあと、英語音声・字幕なしで見る
- 内容を知っているから、英語が分かった気になる=脳が学習中
- 好きなジャンルを選ぶと続く
リスニング力アップに効く方法を、もうひとつ紹介します。使うのは、英語と日本語、両方の音声と字幕が入った洋画DVD(今ならBlu-rayや配信でも同じ)。
最近の作品なら、たいてい両方入っているけど、買う前にそこだけはチェックしてね。
目次
見方はこの順番
手順
- 日本語音声で、とにかく楽しんで見る(英語の勉強は忘れる!)
- できれば2〜3回、繰り返して見る
- 英語音声・字幕なしで見る
ジャンルは何でもいいけど、自分が好きなものを。ただし、コメディはスラングが多いので、最初はあまりおすすめしません。
1回目は、純粋に映画を楽しんでください。楽しいと感じることは、記憶に残る意味でけっこう大事です。そして2回、3回と見ると、そろそろ飽きてくるかもしれないけど、そこが踏ん張りどころ。
英語で見ると「なんとなく分かる」のはなぜ?
英語音声で見ると、不思議と話の中身が分かる気がしてきます。これは英語力が急に上がったからではなく、映画の内容を知っているから。
脳が、今聞いている英語と、日本語で覚えているシーンを照合して、「分かった」と(いい意味で)勘違いしてくれているんです。この状態で聞いていると、無意識のうちに英語と意味が結びついていく。子どもが言葉を覚えていくプロセスに近いんだよね。
だから、内容を知っている映画を英語で見るのは、リスニング上達の近道です。
ちょっとひとこと
- 最初は聞き取れなくて当たり前。分からない部分が多くても落ち込まないで
- 慣れてきたら、英語字幕を付けて見るのもおすすめ(聞こえた音と文字が結びつきます)
本でも同じことができる
同じ考え方は、本でも使えます。日本語に翻訳された本を2〜3回読んで、内容をつかんでから、英語の原書を読む。内容が頭に入っているので、英語の文章が意外とスルスル読めるんです。ただ、こちらはリスニングではなくリーディングの練習なので、くわしくはリーディングの記事で書きますね。

コメント