オンライン英会話の意外な使い方

オンライン英会話の意外な使い方
今日のポイント
  • オンライン英会話は「おしゃべりの場」だけじゃない
  • 「聞く練習」の場として使うと、リスニングが伸びる
  • 本番(会議・発表)の前のリハーサルに使える
  • 「今日は何の練習がしたいか」を最初に伝えるのがコツ

オンライン英会話、始めたはいいけど、だんだん足が遠のく…ってこと、ない? 私はあります(正直に言うと、何回もある)。

理由を考えたら、「毎回、何か面白いことを話さなきゃ」と思い込んでいたのが原因でした。レッスンの前から気が重くて、終わるとぐったり。これじゃ続かないよね。

そこで、オンライン英会話を「会話の練習をする場所」と決めつけるのをやめて、自分の都合で使える、英語を話す人がいる部屋と考えるようにしたの。そうしたら、一気に気がラクになって、使い道もいろいろ見えてきました。

目次

使い方① 「聞く練習」の場所にする

リスニングの練習って、教材の音声だと、止まってくれないし、聞き取れなくても誰も助けてくれないよね。オンライン英会話なら、聞き取れなかったその場で、相手が言い直してくれる。これは大きい。

私がよくやるのは、講師に「最近あったことを、少しゆっくり話してほしい」とお願いして、ひたすら聞く回。私は相づちと質問だけ。話すのは最小限でいいから、かなり気楽です。

聞き取れなかったら、「Could you repeat?」を連発するのではなく、自分の言葉で言い換えて確認してみてね。やり方は、聞き取れないときの「聞き返しワザ」の記事に書いたよ。

使い方② 本番前のリハーサルに使う

外資系で働いていると、「来週の会議で、英語で進捗を報告する」みたいな日が突然やってきます。いきなり本番だと、頭が真っ白になりがち。

そんなときに、オンライン英会話で本番と同じ内容を、そのまま講師に聞いてもらうの。「来週こういう会議があるので、これから話すことを聞いて、分かりにくかったところを教えてください」と最初に伝えておくと、ちゃんとそういう時間にしてくれる講師が多いです。

リハーサルの頼み方(例)

I have a meeting next week. Could you listen to my update and tell me if anything is unclear?

(来週会議があるので、私の報告を聞いて、分かりにくいところがあったら教えてもらえますか?)

「相手に伝わるか」を、本物の人間で試せるのが一番のメリット。自分では完璧に話したつもりでも、「その部分は、もう一度説明してもらえる?」と聞かれて、初めて分かりにくい言い方に気づけたりします。

使い方③ 発音と言い回しのチェック役にする

独学でいちばん困るのが、「自分の発音や言い回しが、通じているのか分からない」こと。発音チェックの記事でも書いたけど、自分ひとりだと、限界があるんだよね。

そこで、書いてきた英文を読み上げて、「この言い方は自然ですか?」と聞いてしまう。会話ではなく、英語の先生に添削してもらう時間として使う感じ。会話が苦手でも、準備した文を読むだけならハードルは低いよ。

使い方④ 英語の「独り言」を聞いてもらう

もうひとつ。今日あったこと、明日の予定、見たドラマの感想など、頭の中の独り言を、そのまま英語にして話すのも、おすすめです。完璧な文じゃなくていいから、思いついた順に話して、詰まったら「これは英語で何て言うの?」と聞く。

「英語が話せない」の壁は、完璧を目指さないことで、だいぶ低くなるよ。

うまく使うためのコツ

  • 最初に、今日の目的を伝える(「今日は聞く練習がしたい」「発表のリハーサルをしたい」など)
  • 短い時間でも十分(毎日少しずつのほうが続く)
  • 合わない講師は、替えていい(相性はあるので、気にしなくて大丈夫)
  • 録音できるかは、サービスによって違う(できる場合は、あとで聞き直すと、リスニングの復習にもなる)

まとめ

オンライン英会話は、「会話の練習」だけじゃなく、聞く練習、本番のリハーサル、添削、独り言の相手にも使えます。毎回おしゃべりしなくちゃ、と思わなくていいと分かったら、私は気が楽になって、続けやすくなりました。

今やっているレッスンが重いなと感じていたら、次回は「今日は聞くだけの回」にしてみてね。

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