40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法
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英々辞典の意外な活用法


英英辞典を使ってた英単語を推理する

意味のわからない英単語に出会ったとき、どうしますか?

通常は英和辞典で調べますね。

 

では、英々辞典を使うのはどういうときでしょうか?

英和辞典があるのに、わざわざ英々辞典を使うメリットってなんでしょうか?

 

それは、既に意味がわかっている英単語を英々辞典で調べ、その意味が英語でどのような表現をされているのかを学習することなのです。

 

例えば、apple:りんご を英々辞典で調べてみましょう。

 

 

私の手元の英々辞典では、次のように記述されています。

 

A fruit with firm juicy flesh and smooth skin, red or yellow when the fruit is ripe.

 

では、この文章の意味を考えてみましょう。

firmは堅い、juicyはみずみずしい、smoothはつやつやした、skinは皮の意味です。

このあたりは説明しなくてもおわかりでしょう。

ちょっと難しいのが、fleshripeでしょうか。でもとりあえずこの2つの単語は後回しにして、日本語にしてみましょう。

 

堅くてみずみずしいfleshとつやつやした皮を持つ果物で、(その皮は)果物がripeしたときには赤や黄色になる

 

では、fleshの意味を考えてみましょう。

fresh:新鮮な ではありませんので、注意が必要です。

りんごにおいて、堅くてみずみずしいところって、どこでしょうか?

もうおわかりですね、りんごの中身、つまり果肉の部分です。そう、fleshとは果肉という意味なのです。

 

こんどはripeですが、果物がripeしたときには皮があかや黄色になる、とありますので、~のとき、から、果物の成長にかかわる状態であることが推測されます。

その時期がいつかを考えてみると、成熟したときではないでしょうか。

 

そう、ripeとは成熟した という意味なのです。

このように、既によく知っている英単語を、あえて英々辞典で調べてみるのです。

 

 

もうひとつ例をみてみましょう。

 

やさしい英単語に、pretty:かわいい がありますね。

 

では、prettyを英々辞典で調べてみると、

attractive, pleasing, charming, but less than beautiful.

 

とあります。

attractiveは魅力のある、pleasingは気持ちのいい、charmingはチャーミングな、less than~は~以下ですから、この文章の意味は、

魅力的で、気持ちがよく、チャーミングだけれど、美しいにはちょっと足りない

となります。

 

このように、既に意味がわかっている英単語を英々辞典で調べることにより、関連する英単語の意味がついでにわかったり、英語の表現力が身についたり、わからない単語を推測する力を養うことができるのです。

 

英々辞典の文章は、もともと易しい英単語を使って書かれていますので、すくなくともそこに使われている英単語程度は覚えてしまいたいものです。

また、英々辞典には、基本的な英単語2000語程度だけを使って、すべての英単語を説明しているものもありますので、学習用にそのようなタイプの英々辞典を利用されるのもいいでしょう。

 

先ほどの方法をさらに発展させた、

すでに意味がわかっている英単語を、英語でどのように表現するか、を考えるという方法があります。

 

この方法は相当難しいと思いますが、一度自分でその英文を考えたうえで英々辞典を引いてみると、そのシンプルでわかりやすい英語表現に、あらためで感心されることでしょう。

 

また、この方法は、英作文の能力を高めたり、英文法の力を身につけることにもつながっていく、とても効果がある方法ですから、ぜひチャレンジしてください。

 

 

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