40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法
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英語のスピーキングの壁を壊そう


日本では、義務教育として中学校で英語を3年間学びます。

高校や大学まで含めると、6年~8年程度は学んでいることでしょう。

 

こんなに学んでいるのに、英語がうまく話せない人が多いのはご存じの通りだと思います。

 

なぜ、6年以上かけて英語を学んでもいっこうに話せるようにならないのか?

それを受験英語のせいだ、という人は多いですが、私はそれが一番の原因とは思いません。

どうも日本人には、完璧に英語を話すことができるようになるまでは、英語を話してはいけない、と思っている人が多いのです。

ブロークンな英語だと、どうも気恥ずかしい、そういう気持ちが、英語で話すことの大きな妨げになっているようです。

 

シンガポール、香港、インドの人たちと英語で会話したことがありますが、彼らが話す英語には、文法や単語の間違いが結構ありました。

また発音も、欧米人の話す英語のように決して流ちょうなものでもありませんでした。

しかし、彼らは、何ら臆すること無く、堂々と話していました。

ある意味図々しいとも言えますが、そもそも日常会話において、100点満点の英語を話す必要はありません。

 

ブロークンイングリッシュだろうが、絵を描いて伝えようが、ボディーランゲージで伝えようが、要は言いたいことが伝われば、コミュニケーションは無事に成功したと言えるのですから。

 

ですので、多少の文法の間違いや、発音の流暢さに引けを取ること無く、思い切って現在の英語力で会話をしてみましょう。

 

話を聞く側も、あなたの英語に多少難があったとしても、必死で伝えたいという意欲が伝われば、なんとかして聞いてあげよう、理解してあげよう、という気持ちになって、一生懸命聞いてくれるるものです。

 

このように、完璧な英語を話さなければならない、という壁を壊して、現状の英語力でも構わないから話してみよう、というある種の開き直りで英語の会話に臨んでいく、ということを繰り返していく内に、スピーキングも上達していきます。

 

 

 

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