40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法
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40代で英語に開眼した崖っぷちサラリーマンの英語上達法 > リーディング > わかっている内容の本を読むことの知らざれる効果
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わかっている内容の本を読むことの知らざれる効果


リスニングの章でも述べましたが、内容の良くわかっているDVDを視聴することは、とても効果があることはおわかりいただけたと思います。

 

リーディングでも、この方法を同じような方法をとることができます。

 

つまり、まず、日本語に翻訳された本を、2回、3回と繰り返し読み、内容の理解と記憶に努めます。

そして、今度は英語の原書を読んでいくのです。

 

そうすると、ある程度内容が頭に入っているので、英語の文章がわりと簡単に読めるようになるのです。

 

また、脳は英語をきちんと理解して日本語となって理解しているのか、それとも、既に知っている内容を理解しているのか、実は区別がつきません。

ほんとうは、既に内容を良く知っているから英語を理解できているように錯覚しているのかもしれませんが、それはそれでいいのです。

 

なぜなら、英語の文章がスラスラ読めたということは、あなたにとって、大きな自信につながっていきますし、錯覚が本物の知識に転換していくことも十分にありえるからです。

 

ですから、よくわかっている内容の本を、英語の原書でよんでみてください。

できれば、あなたの好きなジャンルで、やさしい英文のものがふさわしいです。

 

最初はやさしい英文の本から初めて、自身を付けていった方が、楽しんで勉強できますから、思い切ってとってもやさしい、小学生向けの本もいいかもしれませんね。

 

 

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